当院の特徴
① 地域に寄り添う診療
当院は長く地域に根差した診療を続けてきました。生活習慣病や感冒から下痢や蕁麻疹など日常生活で遭遇しやすい疾患を含め身体全般の診療をおこなってきました。
血圧が高い、コレステロールが高い、尿酸が高い、血糖が高いなどの症状や検査結果に対して対応していきます。今後も前田理事長を中心に地域の皆様が必要とする医療を提供していきます。
② 院内処方
診察を受けたクリニックで薬までもらって帰ることができる院内処方と、クリニック外の薬局で薬をもらって帰る院外処方があります。当院は開業時より一貫して院内処方を継続しています。院内処方のメリットは多く下記のようになっています。院内処方は実はクリニック側の負担が多いスタイルですが、金銭的な負担の軽減、体調の悪い方が薬局へ行く必要をなくす身体的負担軽減を重視し今後も継続します。
院内処方のメリット
・院外処方より安い。
・クリニックと薬局の2か所を回る必要がない。
・薬の日数や変更がクリニックで同時にできる。
・診療の内容をすぐ確認できるため、的確に服薬について説明できる。
院外処方のメリット
・複数の医療機関から薬の処方がある場合には、飲み合わせなどの安全性の面で優れている
・大病院のように同じ効用の薬でもたくさんの種類の中から選択できる
③ 胃カメラ・大腸カメラ、腹部エコー検査
①に加え当院のうりのもう一つは林院長が福井県立病院、石川県立中央病院、金沢大学附属病院、小松市民病院といった地域の中核病院時代に20,000例を超える胃カメラ、5,000例を超える大腸カメラ、1,000例超の大腸ポリープ切除、合計300例超の胃がん・食道がん・大腸がん・大腸腺腫の内視鏡手術(ESD:粘膜下層剥離術)を施行してきた豊富な経験をもとにした、内視鏡診断・治療技術と腹部救急疾患を中心とした超音波診断の技術です。単にがんを見落とさなければ良いといっただけでなく、精度を保った上でより楽に受けれる方法を磨いてまいりました。